*読書* たいていのことは20時間でできる
プログラミングスキルをまともなレベルにしたい。なるべく早く。ということで、高速プログラミングスキル習得のためにある本を購入しました。
筆者が言うには、身に付けたいスキルを超速で最低限のレベルまで身につける方法なのだそう。
超速スキル獲得のための理論をまず紹介し、それを使って実際に筆者が色々なことに挑戦する過程が解説されています。例として筆者が身につけたスキルは、ヨガ、webプログラミング、タッチタイピング、囲碁、ウェインドサーフィンです。
これらを習得する超速スキル獲得法の理論をまとめましょう。
まず超速スキル獲得法は以下の4ステップに分解されます。
分解 : スキルをできるだけ小さな「サブスキル」に分解する。
学習 : 賢く練習できるように、また練習中に自己修正ができるように、個々のサブスキルについて十分な知識を得る。
除去 : 練習の邪魔になる、物理的、精神的、感情的障害を取り除く。
練習 :特に重要なサブスキルを少なくとも20時間練習する。
超速スキル獲得のための10ルール
- 魅力的なプロジェクトを選ぶ
- 一時に一つのスキルにエネルギーを集中する
- 目標とするパフォーマンスレベルを明確にする
- スキルをサブスキルに分解する
- 重要なツールを手に入れる
- 練習の障害を取り除く
- 練習時間を確保する
- すぐフィードバックが返ってくる仕組みを作る
- 時計のそばで一気に練習する
- 質と速さを重視する
学習はスキル獲得と同じことではない。学習はスキル獲得の一部だ。
学習は練習の効率を高め、最初に一番重要なサブスキルに多くの練習時間を割くことを可能にする。
効果的学習の10基本ルール
- スキルとそれに関連したトピックについて調べる
- わからなくてもやってみる
- 心的モデルと心的フックを知る
- 望んでいることの「逆」を想像する
- 実際にやっている人の話を聞いて予想を立てる
- 環境から気がちる要素を取り除く
- 覚えるために感覚を開けて反復と強化をする
- チェックリストとルーティーンを設ける
- 予測を立て、検証する
- 自分の生物的欲求を大切にする
さて、以上は本に書いてあるまとめをバーン!と提示しただけなので正直何を言っているのかわからないと思います。それぞれ詳しく説明していきましょう。
(編集中)