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エンジニアリング見習い雑記

集中力の増減を把握する実験を続ける。

 

御殿下ジムでの有酸素運動の後、脳の血流が増大しているのが感じられたので、図書館ですぐに集中力を要する作業にかかった。

前回の記事の通りだと、脳の血流量が増大している時は集中りょくが増大するはずである。

前回は読んだ本が好きな本だった&読みやすいのでスラスラ読めて集中しやすかったのではないか?という疑問があったので、今回はその反対の教材を用意した。勉強したのはこの本:

演習ゲーム理論

説明が簡素かつ大部分が数式による説明な為、集中力を保ち辛いはず笑

 

さて数ページめくってみて、ここで非常に文字が頭にクリアに入ってくるのがわかる。この時運動後20分ぐらい。数式を見ても集中力が続いて他のことが気にならない。

さらに10分後、難しい文章&数式に出会った。意味が頭に入ってこないな〜なんて感じてると、頭の中で勉強とは全く違うイメージが再生された。はっと目が覚めた。まぶたを閉じて違うことを思い描いていたようだ。この現象、今まで頻繁に経験してきた現象である。同時に血流量が元に戻ってるのを感じた。

なるほど、書いてある文字が理解できないと脳が興奮しない。この状態になると脳は飽きてしまい、まぶたを閉じて妄想という他の刺激を始めてしまうのだな。なるほど。

なので脳を興奮させるような工夫をした。難解な文書に出くわした際、一文一文をイメージ化しながら読むのだ。イメージする際に右脳を中心に脳が活性化すると聞いたことがある。これを試したということ。

ーなるほど、イメージできる文の場合は興奮が続いて少なくとも寝てしまうことはないな、と感じた。しかし、イメージも難しい文の場合、まぶたを閉じていた。

ーなるほど、イメージすらもできない難しい文だと脳が興奮しないのか。

 

じゃあイメージすることも難しい文に出くわした場合、どのように脳を興奮させればいいんだ?

うむむ。。有効な手段が思いつかない。

 

とりあえずはこういう文は、後から理解するという戦略をとることにした。その文はわからなくても他の文を理解することでその文を理解する手がかりを得るという戦略だ。